プーケット記6。

毎朝私は6時ごろ目が覚めてしまうので、バルコニーで海を眺めながら日記を書く。ホテルが変わって今朝は2階の部屋から、プールのすぐ向こうに夏潮を臨む、これまたすばらしい景色だ。するとそのうちにセガレが起きてくるので、波音と鳥の声を聞きながら、ボーっとおしゃべり。毎日起きる順番は同じで、このあとスースー、最後のお寝坊さんは父ちゃんだ。(日本でも大体同じ順番か。)
朝食をとって、散策がてらホテルのゲート方面へ。このホテルも広い!町からは離れていてひっそりしているのだけど、ゲートのすぐ外には商店が数軒並んでいて(雑貨屋、マッサージ屋、テーラー、旅行会社等)、お目当てのLaundryの看板を掲げている店も2軒あったので、そのうちの1軒に入る。1キロ50バーツで、明日のお昼には出来上がるとのこと。家族4人のこれまでの5日分の洗濯物をどっさり持ち込んで3.8キロだった。ホテルのランドリーとは比較にならない安さで、着ないまま持ち帰れば日本で洗濯の手間も省ける。ありがたいわー。
さて、今日もホテルでのんびり。プールで遊びたかったお子様たち、お待たせしました、存分にどうぞ。広―いプールで、これまたよく飽きないなあっていうくらい、水に漬かりっぱなしだった。すぐ向こうにはビーチも広がっているのだけど、雨季で波が高いので、わざわざ泳ぎたいというものではない。子供たちは海はボン島で満喫した(懲りた?)と見えて、近寄りもしない!
途中プールサイドでピザを食べて、引き続き水遊びして、2時過ぎにまだまだ遊びたい子供たちを無理やり上がらせる。ほら、おもちゃの部屋に遊びに行こう!
ということで、「ペンギンクラブ」なる子供施設へ移動した。何時間でも過ごせるようなおもちゃが沢山。エヴァソンのキッズルームも楽しかったが、こちらは更に充実している!子連れで旅行するようになって、このテのキッズルームの充実度が、ホテル選択の一大ポイントになってしまった。(今回もそれを主眼のひとつとして探した。「プーケット 子連れ ホテル」で検索かけると結構情報が出てくる!)
外国人はこういう所に子供を預けて大人だけで遊びに行っちゃうようで、最初はそのことが目からウロコだったけど、子供にとっても魅力的なプログラムが沢山あるので、お互いハッピーなのかも。(その点ウチはまだまだ子離れできないのか、あまりそういう気にはなれないなあ。むしろ子供と一緒に遊びたい!)セガレはともかくスースー2歳にはそもそも大人が同伴しないといけないので、部屋でついていた。(でも遊んでもらうのは結局スタッフの方にほとんど任せて、親は本を読んだりウトウト昼寝したり!)
ということで、各国から来た子供たちに混じり(常時6,7人くらい)ビーズで花輪を作って、マジパン粘土で遊んで、レゴしてぬり絵して、バーレーン人のお姉ちゃんとウノして…。
そうそう、今回の旅行では、アラブ人がとても目につく。みんな金持ちそうだ~。長逗留しているんだろうな。エヴァソンには沢山いた日本人は、メリディアンではなぜかまだ一組も遭っていない。
そんなこんなで時間を過ごし、一旦部屋に戻ってから、5時発のシャトルサービスで島一番の繁華街パトンビーチへ出かけた。車で10分足らず、片道大人100バーツ。
今回の旅行で初めて街に出た!すごーい、賑わっている!ジャンクセイロンというショッピングセンターに入って、まずは夕飯。お目当てのタイスキをたらふく食べた。
センター内のお店をウロウロしてから、外に出て目抜き通りのバングラー通りを歩く。すっかり日が暮れた中、レストランやバーが軒を連ね、麗しいニューハーフちゃん達が客を引き、あやしいお土産屋台が並び、ものすごい喧騒というか、バンコクというか。その賑やかさに正直ビックリした。子供たちも目をぱちくりしてキョロキョロしていたけど、決して教育的な環境ではないな!
ひとしきりそぞろ歩いたところでハーゲンダッツでアイスクリームを食べて、タクシーでホテルに戻ったのが9時。
ところで、今回このご時世にプーケットまで来たからには、「津波災害6年後の姿を見る」という隠れテーマがあった。エヴァソンのある東海岸はほとんど被害がなかったそうだが、メリディアンは西海岸で、今日キッズルームのお姉さんに話を聞いたら、ホテルの1階は水浸しになったらしい。でも海はほぼプライベートビーチなので、ライフガードが機能して被災者はいなかったそうだ。今回ホテルの部屋にも、「Tsunami Safety Information」なる各国語併記のリーフレットが目立つように置いてあり、読むと退避の方法がきちんと書いてある。
車で走っていても、海岸の近くにはTsunami Evacuation Routeの看板(イラスト付き)が至るところにあって、教訓としてかなり整備されているのだろうな。
で、今日のパトン。最も被害甚大で旅行客も多数犠牲になった場所だそうだが、これだけ海岸沿いに賑わっていたら、それはひとたまりもないだろうと推測された。でも、今やその被害を感じさせない復興ぶり。(ちょっと通りを歩いただけなのでわからないけれど。)その逞しさには、いろいろな意味で結構感じ入るものがあった。
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by pi-tang | 2011-07-21 23:24 | 旅行