お月見。

お祭が終わり一夜明けると、町の佇まいが一気に「秋」に転換した気がする。
とはいえ残暑は今週も厳しい。今日は十五夜。晴れているのでお月様が期待できる!
ということで、仕事帰りに駅ビルの和菓子屋に寄ったら、月見団子のラストワンに運良く間に合った。「ススキをおつけします」という張り紙があったけど、そちらはもう終わってしまったそうだ。
いや全然構いません、ということで保育園に迎えに行く前に、野川べりに下りてススキを探す。さすがにまだ青々とした草いきれで、どれがススキかもすぐにはわからない状態だったけど、これかな?というのを5本手折る。もちろん穂はまだ全然出ていない。
その頃には東の空には、おーきなまん丸お月様がぷかーんと浮かんでいた。きゃあ見事!
夕食後、さて、お月見。買ってきたお団子は、箱をひっくり返すと三宝のようになっているスグレモノで、子供と15個を積んでみると、なんだか本格的に見える!
ススキと並べて窓際に置いて、しばし月を眺める。子供たちは今日は、保育園のおやつでもお団子を頂いたそうだ。2回も食べるなんて、うらやましい。私が教えた記憶のない「うーさぎうさぎ」の歌もスースーはいつの間にかちゃんと歌えるし、保育園に感謝だなあ。
なーんて、ゆったり月を愛でたいのは母ちゃんだけで、子供たちは団子団子うるさい。(保育園で食べたんでしょうが!)お月様が天辺に来るはるか前、東の空にあるうちに、バクバク頂いてしまいましたとさ。
さあもう寝る時間よー、という段になるとセガレが、
「今日飛行機に乗っている人は、この月がずっと見れていいね。うさぎもよく見えるだろうし」
と。「ほんとそうだね。うさぎからお餅をもらえちゃうかもしれないね」と答える母ちゃんに、
「・・・でも飛行機は窓が開かないからダメでしょう」
だって。
ファンタジーと現実がないまぜになっているお年頃。
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by pi-tang | 2011-09-12 23:15 | 母業一般