ヤギを飼っている。

赤子は目に付くものをなんでも口に入れちゃうが、特に紙が好物。大好物。新聞でもチラシでも雑誌でも、読んでいる私に突進してきては手をかける。床に落ちてる紙切れも絶対見逃さない。で、それをビリビリ→ベロベロ→クチュクチュ。
最初こそ神経質に「ダメダメ!」と取り上げていたが、最近はもう疲れてきたので、「インクがばっちくなければいいかー」という感じになってしまった。新聞紙はダメだけど真っ白な紙はOK、カラフルなインクベタベタのチラシはダメだけどビニールコーティングしてあるDMのハガキはOK(これは食べられないので好都合)、とか。テッシュペーパーをちぎっては口に入れているのはまあいいかと思っていたら、先日裂かずに口に入れたのがつまりかけてオエっとなっていたので、やはりこれは危ないようだ。(トイレットペーパーなら溶けるからいいかな?いや、でもわざわざ与えるホドのものでもない。)
このコの前世はヤギに違いない、と思わずにいられない。
やぎさんゆうびんか。読まずに食べるよ。お手紙どころか新聞でも雑誌でも、ええ、ええ、読まずに食べますとも。
とそこでふと思ったのだが、この歌の作詞者は、自分の子供を観察していてこの歌詞を思いついたのではないかしら?・・・おお、まどみちおさん作詞でしたか。不条理とも思えるこの歌詞の誕生秘話を聞いてみたいものだ。
さて、で、赤子のクチュクチュが落ち着いた頃、スキを見てその口に手を突っ込んで「紙のカス」を取り出してやるのが、私のルーティンとなっている。やぎさんゆうびんを口ずさみながら。
[PR]

by pi-tang | 2006-03-03 23:14 | 母業一般