聖域なし。

セガレの背はぐんぐん伸びていて、食卓から頭が抜きん出るようになって久しい。以前は机の上は、「セガレに触られたくないモノ」の安全地帯=聖域だったのだけど、もはや手を伸ばせば何でも届いてしまう。食器類は特に要注意。食卓に置く時は真ん中へ、真ん中へ。
次なる安全地帯はキッチンのカウンター(食卓の背面)。食卓よりもだいぶ高い。がしかし、セガレはなんと食卓の椅子によじ登るという技を覚えてしまい、そこに登ればカウンターもあっさり攻略。爪楊枝入れの中身を全部床にぶちまけてニコニコするな。ていうか、近いうちに絶対椅子から落ちて泣くと思う。
キッチンの食器棚、ついこの間までセガレは取っ手に手が届かなかった。が、1週間ほど前にふとセガレを見ると、棚に入っているはずのビールグラスを持ってニコニコ歩いている。一瞬我が目を疑った後に、うぎゃあ!と声を上げてしまった。ああ、最も恐れていた事態が・・・。
なんせ酒飲み夫婦ゆえ、我が家には酒器(グラス)が結構沢山あって(ビールの景品から頂き物のバカラまで)、それがまあ、「セガレに開けられたらおしまい」という棚の一所に納められているのだ。移し変えるスペースもないし、一刻も早く赤ん坊用のロックを買ってこないと!(と思いつつ1週間、まだ買ってない。とりあえず棚の前に米袋を置いてブロック中。)
あと危険地帯としては、浴室の扉も自分で開けられるようになってしまった。そこに入り込んで「自動お湯張り」のボタンも押せちゃう(栓してないってば)のにも困ったもんだ。(ウチの給湯器は、セガレが戯れにボタンを押すたびに、知らん女性がご丁寧に「お湯張りをします!」と音声で宣言してくれる。そのつど「しないでよい!」と叫んでは速攻で電源ボタンをオフにするワタシ。はぁはぁ。テンション上がるよ。まあでも、黙ってお湯を垂れ流しされるよりはいいか。ありがとう、音声案内。)
ああ。残された安全地帯を探し母ちゃんは右往左往。聖域なき構造改革(配置換えその他)、後手後手ながら進行中。
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by pi-tang | 2006-08-30 20:43 | 母業一般