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読書の冬。

読書の秋を過ぎてもセガレは絵本が大好き。
毎日いろいろと読んでいる(=母ちゃん読まされている)が、先日図書館で借りてきた「かおかおどんなかお」が最近の大ヒット。
ページをめくるごとにシンプルな切り絵で「わらったかお」「ないたかお」「からいかお」「すましたかお」などが描かれている。読みながら私がその顔をするとセガレも真似っこして、その百面相っぷりがたまらなくおかしい。母ちゃん何度でも見たいので、何度でも読んであげている。(「こまったかお」で「うーん」と言いながら首を傾げるのが私のツボ。)
あと、最近頂いた「ポップアップ・サファリ」も大のお気に入り。大判のしかけ絵本で、動物の顔がグアッと大迫力に広がる。セガレに触らせたら一瞬で壊されるのは自明なので、高い場所に置いているのだが、ことあるごとに棚の下から指差しては「取って見せろ!」とご下命。ちなみにこの本の名前はセガレにとって「ガブー」であり、それは、本に出てくるライオン「ガオー」に由来する。(セガレ語でライオン、怪獣、恐竜の類はみんな「ガブー」。私は「ガオー」って言っているんだけど、なぜガブー?)
余談だが、社宅のママ先輩から「セガレくんはハロルドに似ているの!そっくりなの!図書館で見てみて!」と言われた。早速「はろるどのふしぎなぼうけん」を借りてきたところ、こちらの表紙の通りなのだが、うーん、まあ確かに似てるかな?ちなみにこのお話、セガレにはまだ早いけれども、なかなか面白かった。

by pi-tang | 2007-01-15 23:07 | 絵本