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大工作。

ゴールデン・ウィーク中の「やらなきゃ!」が2つありました。ひとつは衣替えで、エイヤでなんとか済ませました。もうひとつは「ダンボール車作り」。保育園に入園してすぐに「作り方」を手渡され、「5月中に作って持ってくださいね!」と言われていて、懸案だったのです。
まずはダンボール箱探し。スーパーや八百屋を数件渡り歩き、結構難航した末に手ごろな大きさの箱にめぐり合えました。夜セガレが寝静まってから、大きな箱を前にオットと一丸となって作業開始。ガムテープでしっかり止めてから、新聞のチラシを三重くらいにスプレー糊で貼って強度をつけます。一晩目はここまで。翌日の晩は、箱につける「カエル(セガレのマーク)」と名前を、フェルト細工で作りました。それにしてもなんてお門違いなことさせるんだ!と思いつつも、そこは大高輝美さん世代のワタクシ(笑)、小学生の頃にはそれなりにはまったものだわ、と記憶を呼び起こしつつ、数十年ぶりのフェルトの感触を楽しみました。オットもカエルのデザイン考案をはじめ、チマチマ作業を手伝ってくれました。三晩目は、厳選して購入してきたかわいい布を乾いた箱に貼って、カエルと名前を貼りつけて、仕上げのガムテープをべたべた貼って、ようやく完了。はあ!結構大変だった!よく見るとちょい不細工な部分もあるけれど、そこは目をつぶって。大工作。_c0053700_15255239.jpg
翌日箱を発見したセガレは、カエルちゃんだ~、と大喜びで中に入り込んでいます。保育園の先生によれば、この車はお部屋での車遊びや列車遊びなどに、今後大活躍するそうです。大きくなって使わなくなったら、家でおもちゃ箱としてリユース可能とか。そうか~。それにしても、今回ユザワヤ他には結局結構投資しちゃったし、それに両親の作業量を考え合わせるると、ずいぶんと高いおもちゃだこと。一括して既製品を買うのではダメなのかしらん?という思いもなきにしもあらずですが、久々の工作はそれなりに楽しかったし、その結果セガレオリジナルのカエルちゃんつきのが出来たから、ヨシとしましょう。

by pi-tang | 2007-05-05 22:19 | 保育園