島は嵐。

目覚ましをかけずに寝ていたら、朝セガレに起こされた。6時すなわち日本時間の7時。相変わらず正確だこと。
今日はマレーシアのランカウイ島に移動するのだが、午後3時半の飛行機まではフリー。ホテルで朝食を食べてから、9時過ぎに外出する。オットも私も数年ぶりのシンガポールだが、観光も買い物も今日は別にいいやー。(帰りにまた寄るし。)したいことと言えば、セガレをMRT(地下鉄)に乗せることぐらい?ということで、しかも何故か、行き先は「リトルインディア」。オットご所望ですので。
小雨が降っていたのでまずは3ドルで折りたたみ傘を購入。その後電気屋やらサリー屋やらの並ぶ街を歩いていくと、ヒンドゥーのお寺があったのでお邪魔してみる。南インド様式の寺の外観を指差して「あれなーんだ」と聞く両親に、迷わず「なんまい」と答えるセガレ。おおお。(まあでもこれは、私の実家にコレ系の置物がいっぱいあるので、馴染みがあるのは確かかも。でも、寺院はもちろん初めてなんだけどなあ。)寺院の中では折よく結婚式が行われていた。美しく着飾った花嫁さんを遠巻きに眺める。
インド街をひとしきりウロウロしてホテルに戻り、正午にチェックアウト。最寄り駅のショッピングセンターのフードコートでごはんを食べて、またMRTに乗って空港に向かう。
今日もなんだか空港では全く時間がないまま、バタバタと搭乗した。乗ってみたら、飛行機の客は8名だけだった。8名!?200席はある飛行機なんだけど・・・。乗務員のお姉さんに「どこでも座っていいわよー」と笑顔で言われたが、そうそう使えませんて。ふつーに3人でちんまり並んで座って過ごす。セガレは今日のフライト中も概ね問題なかったが、飛行機の狭いトイレが気に入ってしまったみたいで、「トイレ行くー」と何度も言い出したのには閉口した。オムツをしているので「そのまましてもいいよ」と言っても聞かずに、トイレトイレと騒ぐ。とうとう降下を開始した後にも騒ぐので、お姉さんに「すんません、トイレ行かせてください!」とお願いする始末。
気をつけて!と見守られながらそろそろとトイレから出てくると、「サンダーストームで着陸許可が出ないので、しばらく空中で待機しまーす」とのアナウンス。サ、サンダ-ストーム!?
果たして数十分の空中旋回後、17時半ごろ降り立った空港は、それは笑ってしまうほどのどしゃどしゃの雨降りだった。タラップを降りたところで傘を貸してくれて、ターミナルまでいきなりダッシュさせられた。空港のスタッフに「ずっと降ってるの?」と聞いたら、「朝から降ってた、昼も降ってた、午後も降ってる」とのこと。マジっすか。
(しかし夜になって、今日のこのほぼ同じ時刻に、プーケットの空港で悪天候の影響で飛行機事故があったと聞いて肝が冷えた。ごく近くなので、同じ嵐だきっと・・・。)
空港からホテルまでの道中もどしゃどしゃ。ホテル着いてもどしゃどしゃ。正しく雨季らしい。とほほ・・・。
でも、そのうち少し小降りになったので、ホテル前の道を隔てたレストランに歩いて出かけて、夕食はシーフードを堪能。
さてしかし、お天気どうなるんだろう。雨季でもそれほど降り続けることはないというフレコミだったのだけど、先が思いやられる。「本をいっぱい持ってきたから大丈夫!」とオットは言うが、セガレはそれじゃ済まされないぞ。
[PR]

by pi-tang | 2007-09-16 22:59 | 旅行