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両親学級。

両親学級に行ってきた。内容についてはそれなりに感銘を受けたらしいオットがいっぱい書いており、その一点のみを取ってみても十分有意義だったと言える。カウンセラーさんの講義についてオットから補足を期待されているようなので、えーと、と思い出してみると、キーワードとして、「育児は大変」→だから「ソーシャルサポート」と「リラクゼーション」が必要→大前提は「育児は2人で」→とはいえ杓子定規な「役割分担」ではなくその時に出来ることすべきことを臨機応変に、ということだったと理解した。
私にとってはカウンセラーというヒト自体に普段縁がないのでモノ珍しかったが、さすがにお話が上手で、とても惹きつけられる内容だった。

父親の育児参加については、もちろん今のところ私はあんまり心配していない。リスク要因は残業くらい? 教材にあった「男性のアナタは次の家事をしていますか?」というチェックリストでは、オットは全部「時々する」または「いつもする」だったしね。(これは私が産休に入れば状況が変わる可能性は高いけど。ええ、ええ、家事やりますとも、ワタクシ。)
沐浴実習を受けて急に実感が出てきたのか、「赤ちゃんって重いんだねえ、あー緊張してきた」とつぶやくオットに、「大丈夫よう、人形と違って本物は手足が柔らかく動くし、イヤだったら泣くし、なんとかなるでしょう」と励ましておいた。(←他人が緊張するのを見ると自分が落ち着くというイヤなタイプ。)これでも私、姉が3回出産して実家に戻っていた時に、沐浴とかは横で見ていたからね。(ただしクリティカルな部分(=オムツ換え)には殆ど手を下していない、日和見な育児ゴッコのみ。)
むしろ私自身にふりかかる話として、先月出産したばかりの先輩ママさんのお話で、2名が2名とも「産後鬱」で妙に涙もろくなっています、と言っていたのが衝撃的だった。ふーんそういうものなんだ。私も泣くかも知れないんだ。ふーん。よし、その時には泣こう泣こう。

ということで、何かとタメになった3時間だった。K区さんありがとう。

by pi-tang | 2005-02-26 22:39