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セブ記その6。

7月19日(月):
最後の滞在日。今日はもちろん終日プールという設定だ。
しかし子供たちはどうしてこうも水遊びが好きなのかなあ。もう4日間も水漬けなのに、セガレもスースーもまだまだ全然飽きていない。
セガレは浮き輪で遊泳が基本だ。パチャパチャ進みながら、水面に散り落ちたプルメリアの花を集めたり、視界に映る緑を眺めながら、「バナナと椰子の木の見分け方」を研究したりして、1人でも楽しんでいる。
(ちなみにその研究成果は、①葉っぱが木の高い所についているのが椰子。②幹から茶色いのが椰子で、下の方から緑色なのがバナナ。③葉っぱが割れてる(?)のがバナナ・・・とかそんな感じ。)
でも怖がりなので、広いプールの中の、滑り台はおろか洞窟みたいになっている所(中はちょっと暗い)には決して近寄らない。自ら危険なことは決してしないという点で、親が少しくらい目を離しても大丈夫なのはラクだ。(でも、滑り台くらいチャレンジして欲しい!)
スースーも、腕の浮き輪で1人でプカプカへいちゃら。親がおんぶしてのカメさん泳ぎも大好き。ジャグジーや小さな滝も嬉々として攻めている。しかも「自分は泳げる」と錯覚しているフシがあり、プールサイドで浮き輪を外していても、ズンズンと階段に向かい、水の中に入りたがる傾向がある。うわ目が離せない!
午後にはラグーンで4人でカヌー遊びをしたりしつつ、結局朝の9時から夕方5時くらいまで水辺で過ごした。
さんざん遊んで、最後にプールサイドで浮き輪(計4種類)の空気をプシューと抜く。この瞬間が一番さびしいな。夏休みおしまいの音。
はてもさても、後に残ったのは4人のこんがり日焼けた姿だ。日中はラッシュガードをガッチリ着て、子供には水泳帽も被らせていたところ、セガレのおでこには水泳帽の跡が直線に、珍しくも爆笑モンの日焼けとなっている。
明日は帰国便のためのお迎えが、なんと朝5時半。4時半起きだ・・・。夕飯後、子供が寝た後もゴソゴソ荷造りして、そしてバタンキュー。

by pi-tang | 2010-07-27 23:07 | 旅行