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公的サービス。

近所の図書館で絵本の読み聞かせをしてくれる「おはなしかい」に行ってみた。前々からこの会のことは聞いていたのだが、そろそろ赤子も大丈夫かな?
図書館の一室に20人近い子供が集まっていたが、赤子はやはり最も赤ちゃんの部類のようだ。途中までは私の膝で神妙にお話を聞いていたが、いやあ、初めての場所(しかもハイハイできるカーペット敷!)に赤子さんワクワクしちゃって、そのうちに私の膝から脱出して、先生がおもしろい絵本読んでくださっているっていうのに、壁伝いに探検したり、机の下に潜入したり、挙句は読んでる先生にすり寄ってみたり、母ちゃんはハラハラ、その捕獲活動に大変な思いをいたしました。
まあでもおもしろかった。また来よう。

それにしても、今回のこれもそうだが、出産してから(平日ヒマだからか)市の公的サービスの恩恵を受ける機会が格段に増えた。(もっぱら「子育て支援」系。)ていうよりむしろ、お勤めしている人が受けられなさすぎる。出産前に住んでいた江東区では勤労していたため、公的サービスを享受した実感が全くない。(スポーツセンターと図書館に数回行ったくらい?)当時はせっせと税金払っていたのに、今は払っていないのに、なんだかなあ。しょうがないのかな。

ナドナドと考えながら、帰りに図書館からほど近い市役所に寄って、保育園の入園申込書を提出してきた。私の育児休暇は一応来年3月まで認められていて、赤子の保育園入園もそれに合わせたタイミングとなるわけだが、イロイロと手続き上、赤子のお誕生前のこの時期に申し込みをする必要があるらしい。
保育課の窓口に行ったら、係の若い兄さんが出てきて、無事に書類を受理してくれた。兄さん、明らかにご自分には子供はいないと思われるが、昨今の市内保育園事情を含めて懇切丁寧に説明してくれた。お仕事とは言え、エライ。いろいろな仕事があるんだなあ~。
保育園は目下の私にとって最も関心のある公的サービスだ。日本中の自治体のご多分に漏れず武蔵野市の事情も厳しいみたいだが、よろしくお願いしますよ、兄さん!

by pi-tang | 2006-05-10 22:37 | 母業一般