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かねて感嘆していること。

夕方保育園にお迎えに行って、セガレの保育室に向かう階段で、同じクラスのMちゃん母娘に会った。「こんばんは~」とすれ違いざま、Mちゃんが私を指差して、「セガレ(の名前)のママ~!」とニッコリ。あら~、セガレと一緒にいるわけじゃないのに、よくわかってくれているのねえ!
そうなのだ。Mちゃんだけじゃない。ずいぶん前から、Kちゃんも同じことをしてくれる。2人ともセガレより月齢が低く、まだそれほどおしゃべりできないと思うのだけれど、でも、ちゃーんとわかっている。セガレと一緒にいるところを、そう頻繁に目撃されているつもりはないのだが、なんでちゃんと「セガレの親」と認識してくれてるんだろう。
ちなみにセガレも、同級生の親はどうやらみーんなわかっている様子で、出会うたびに、○○ちゃんのパパ、△△ちゃんのママ、と私に教えてくれる。もしかして、自分より先にお迎えが来たお友達とその親を、「ボクの母ちゃんはまだかなあ」なんて思いながらじっと観察してるのかしらん。だとしたらちょっと不憫だわ・・・なんて思うのは、母ちゃんの希望的観測かなきっと。
でも、それにしても不思議。子供の才能って、思いがけないところで、本当に不思議。

by pi-tang | 2007-09-27 22:20 | 保育園